地域の情報掲示板「ジモティー」 ってご存じですか?
知ってるも何も利用していますよ
という方もいらっしゃいますよね きっと
町田市はジモティーと協定を結んだそうです
「リユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定」
収集された粗大ごみの中から修理、再生された物を
ジモティーに掲載して欲しい方に使ってもらえるようにする
ということのようです
この粗大ごみの再生は理解できますが
さて生体を捨てる、そして拾ってくれる人を探す
この生体を掲示板に載せて欲しい人に譲るという行動を
どう思いますか
私はあり得ないと思っています
どんな人に貰われていくのか?
いらないと思って掲載した飼主は
欲しいと思う人を見つけたら簡単に渡してしまうのでは
っと思ってしまいます
まずは なぜ捨てるのか?
飼いたいと思って購入したら最後まで責任を持って飼うのが
当たり前ですよね
どうしても飼えない状況が起きるかもしれませんが
その時は最後まで責任をもって飼ってくれる人を探すこと
それが捨てる時にしなければいけない責任だと思います
私はこの掲示板を見たことがないのですが
いろんな生体が紹介されているそうです
先日聞いた話ですが
1才を過ぎて吠えが大変な犬を
ジモティーにのせて捨てた飼い主の話を聞きました
なぜトレーニングをするのではなく
捨てるほうに考えが及ぶのか?
なぜそのような方が犬を飼うのか?
小さな命は命として認識されていないんですよね
動物は「物」として扱われていること
法律ですらそうなんですから
悲しいですね...
私はがトレーナーの勉強を始めるきっかけになった本
「どうぶつたちへのレクイエム」児玉小枝著
この本に捨てられた犬達が白黒写真で載っています
とっても不安そうな瞳
とっても悲しい瞳
こんな風に悲しいことがおきないように
そう思って始めた犬の保育園
捨てる飼主さんには届かないのか
いや 信じよう きっと届くと!

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