ー動物福祉について考えましたー
パリでの五輪オリンピックも終わりましたね
若い方々のご活躍
とっても感動しましたね
皆様いいお顔をしていましたね
4年後のロサンゼルスでの大会も楽しみです
さて東京でのオリンピック開催時にも
選手村での食事提供について話題になっていた
動物福祉を考えた食材の提供について、ご興味はございますか?
私は考えてしまうんです
スーパーに並んでいるお肉やお魚の生産工程を…
日本の畜産業は欧州から比べてしまうと
まだまだ経済性優先による効率化で
私たちと同じように痛みも辛さも感じる生きものとは
思ってもらえていない現場が多いようです
欧州では動物をひどい環境に置くことはやめようと
「命の目線」で考える
人が利用する家畜などに必要以上の苦痛を与えるべきではない
という動物福祉の観点が根付いているのです
この考え方は畜産業だけのことではないと思います
ペット産業もしかりではないでしょうか
なんだかビックリしちゃうんです
子犬を購入したら段ボールのような箱に入れられ
それを持ち帰ってくる飼主さんたち
なんか違和感ないのかな…
そう思う私がおかしいですか?
以前ペットショップで小さな箱に入れられて
売り場の隅に重ねられて泣いている子犬たち
その存在にあ然としました
ぬいぐるみでは無いのに
なんでこんな状態で置いておけるのか…
経済優先の効率化って
どんな業種でも間違っていませんかね
日本は何かにつけてガラパゴス化って言われます
畜産業もまだまだ遅れていてガラパゴス化って
表現されていましたが
ペット産業に関してもペットショップメインの
この生体販売はいつまで続くのでしょうか?
今年のオリンピック開催地であるパリも
ペットショップでの生体販売が禁止になりました
よく動物愛護の話をすると「人間が先だろう」
と怒られたものです
でも思うんです
小さな命に向き合える国って
あたりまえのように人を大事に平等に考えられる国だって
小さな弱い命
誰かに支えられなければ生きていけない命
そこに目を向けられる国であればと願います
Σχόλια