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執筆者の写真野中 美和子

犬が悪戯するのはなぜなのか?

犬をお家でフリーにしていると何かを噛んで困る


とにかく要求吠えがうるさくて近所からのクレームが心配


なぜ噛んでしまうのか?

なぜ吠えるのか?


きっと原因があるはずです


愛犬はお家で満たされていますか?

お留守番が多くてあまり遊んでいない

仕事が忙しくてお散歩にもほとんど行っていない

太ることが心配で食事の量を制限している

犬の習性を満たすような生活はしていない


など など 思いつくことは有りませんか?


現在動物愛護法の改正による 数字の規制を

いろんな観点や意見から決めているところです

その参考になる資料の中にヨーロッパでの数字規制を

参考にしている箇所がいくつかあります


トイプードルくらいのサイズを参考に考えますと

ケージの大きさは1頭に付き2㎡の確保を推奨

1日の大半をケージの中で過ごす場合は

ケージ内のトイレ・寝床並びに水場をそれぞれ50㎝離しましょう

活動場所の面積も犬の体長の1.5倍四方以上確保しましょう


さて いかがでしょうか

お留守番の多いいお宅はこの環境を確保していますか?


そして寝床に継続的に収容する時間は覚醒時間の50%以下

その他の時間は自由に活動する場所に出してあげるようにする


ここまで満たしてあげられていますか


小型犬にはお散歩は必要ない説ですが

では小型犬はお家の中で囲われて生活していても

ストレスはたまらないのでしょうか?

どうですか 要求吠えはしませんか

暇を持て余し何でも噛んだりしませんか


小型犬も生活する環境によってはストレスを感じていますよ

ぬいぐるみでは有りませんから

中型犬や大型犬と変わらずにストレスのたまらない運動

これはとっても必要です

まして運動不足による脚の脱臼などが起きますよ

筋肉を付けてあげましょう 歳をとっても自分の脚で歩けるように

その為にも運動は必要です

大脳を刺激してあげることも大事です

今はペットも長生きしますから認知症にならないような生活

その為にもお散歩な大事な習慣です


なぜ悪戯をするのか まず考えてみて欲しいです

不満のある生活になっていないか

ぜひ見直してあげて欲しいです


ずっと ずっと笑顔で一緒に生活して欲しいから

相談もしてくださいね

その為にドッグトレーナーはいますから





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