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執筆者の写真野中 美和子

クレートが嫌いになる

トレーニングでは必ずクレートに入れるように練習をします

このクレートに入ることをハウストレーニングと言っています


本来の犬は狭いクレートの中で過ごすと安心するはず

それは生まれた時の環境に似ているから

と言うと分かりやすいでしょうか


洞穴で生まれた犬はその中で眠り ごはんを食べて暮らす

排泄は洞穴から離れた場所でします


つまりは洞穴を汚すような行為はしない

ということですね


このクレートに入って静かに過ごせるようになると

とっても助かります


いたずらが絶えない時期は特にクレートでの待機ができれば

「ハウス」の指示で入って待たせることが可能になるのです


しかし このクレートの使い方を間違えると入らなくなってしまいます

ここがとてもむずかしいとは思います


例えば今悪戯をしました

なので「ハウス」に入れて自由でいることを取り去りました


こうしていつも悪さをしたらハウスだけだと嫌な印象しかないですね


必ず入れたら「フセ」などの指示を与えて

その指示通りにできたら褒めてあげましょう

怒られっぱなしではなく 褒める場面も作ってモチベーションを上げましょう


犬は褒められるのは大好きですから

こんなフォローもしながら上手にクレートを使ってくださいね




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