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執筆者の写真野中 美和子

お留守番上手

私は犬はひとり暮らしでは飼ってはいけない

とずっと思ってきました

おそらく何かの情報からそう認識したのだと思います


いつからかひとり暮らしで留守番が多くても

犬は飼えるよ という認識に変わったのでしょう


今は普通にお留守番の多いご家庭でも

犬を飼っているお宅は有ります


保護団体さんから犬を迎えたいと思うと

このお留守番が多いい

というご家庭では犬を迎えることができない

そうなのです ここはとても重要なのです


犬は本来お留守番が苦手な動物です

犬は群れで行動します

犬は人間が作業の手伝いをさせる為に

その作業に適した犬種を作ってきました

人間と共に暮らしてきました


ひとりで何時間もいるということが無かったのです


でも今はひとりで何時間もお家でお留守番の犬達は

沢山いるようです

ペットショップはそこを問題にしません


では何時間もお留守番するのでしたら

どの様に対処しましょうか

の考え方に変えるしかないですよね


パピーのお留守番

いたずらされないようにしたいですよね

でもひとりで何時間もいたら退屈です

人もそうだと思いますが退屈したら何かしたいですよね

その時犬は口を使って退屈しのぎをすると想像しましょう

だとすると 近くにある咬める物を咬む

という行動に移ります

咬まれたら困る物は片づけましょう


パピーなら排泄の失敗も有るでしょう

なので行動範囲を狭めてトイレにすぐに行けるようにしましょう


サークルにクレート・トイレ・噛んでも大丈夫なオモチャ沢山


これを用意しましょう

飼主のパパ ママが帰ってくるまで退屈しないように

沢山のオモチャが有るといいでしょう

ただし 犬が噛んで誤飲してしまうようなオモチャは

お留守番の時に使うのはやめましょう

人の目が監視していな時でも使える そんなオモチャが必要です

そして外の気配が感じられる場所から離れましょう

外の気配が分かると犬は落ち着きません

テレトリーに近づく敵を威嚇してしまいます

吠えるという行為はなるべくしないように

環境を整えてあげましょう




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